仮想通貨の種類は多すぎ?人気銘柄一覧と特徴を解説
目次
「仮想通貨の種類は何種類あるの?」
「仮想通貨の人気銘柄と特徴を知りたい!」
このような悩みを解決します。
仮想通貨はインターネット上で使用するデジタル通貨の一種です。
2024年にはビットコインの価格上昇などをきっかけに、仮想通貨投資に興味を持ち始めている方もいます。
しかし、仮想通貨は2万種類以上が存在するため、銘柄選びは簡単ではありません。
この記事を読めば仮想通貨の人気銘柄がわかり、自分に合った銘柄を選んでスムーズに仮想通貨投資を始められるようになるので、ぜひご覧ください。
- 仮想通貨の人気銘柄
- 仮想通貨の選び方
- おすすめの仮想通貨取引所
- 仮想通貨の種類や特徴を知りたい人
- 仮想通貨の選び方がわからない人
- どの仮想通貨取引所を利用すべきか迷っている人
仮想通貨人気銘柄ランキング一覧
仮想通貨人気銘柄ランキング8選の比較一覧表は以下のとおりです。
順位 | おすすめ仮想通貨 | 時価総額 | 価格 | 発行枚数 |
---|---|---|---|---|
1位 | ビットコイン(BTC) | 約208兆円 | 約1,058万円 | 上限:2,100万枚 |
2位 | イーサリアム(ETH) | 約66兆円 | 約55万円 | 上限なし |
3位 | リップル(XRP) | 約5,207億円 | 約93円 | 上限:1,000億枚 |
4位 | ソラナ(SOL) | 約12兆円 | 約27,179円 | 上限なし |
5位 | エンジンコイン(ENJ) | 約531億円 | 約32円 | 上限なし |
6位 | カルダノ(ADA) | 約2.5兆円 | 約68円 | 上限:450億枚 |
7位 | ポリゴン(MATIC) | 約8,421億円 | 約85円 | 上限:100億枚 |
8位 | アバランチ(AVAX) | 約1.8兆円 | 約4,520円 | 上限:7億2,000万枚 |
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインといいます。
また、アルトコインの中でも時価総額が特に小さいマイナーな仮想通貨は草コインと呼ばれるので、覚えておきましょう。
仮想通貨人気銘柄3選
仮想通貨の人気銘柄3選は次のとおりです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
これらの人気銘柄3選の特徴について、以下で詳細に解説します。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは世界初の仮想通貨で、時価総額ランキングで1位を誇ります。
ビットコインの特徴は以下のとおりです。
- 国内外の決済手段として利用される
- 発行枚数に上限がある
- 約4年に1回の頻度で半減期がある
ビットコインは国内外の決済手段として利用され、家電量販店であるビックカメラでは国内の大手小売店として初めてビットコイン決済を導入しています。
また、ビットコインの発行枚数は2,100万枚と上限があり、約4年に1回の半減期により新規発行されるビットコインの量が半分になるというのが特徴です。
2024年はビットコインの半減期の年というのもあり、ビットコインの価格は約600万円から約1,000万円に急上昇しました。
仮想通貨で最も有名で人気のあるビットコインについて、基本情報を押さえておきましょう。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはビットコインに次いで時価総額が2位の仮想通貨で、アルトコインの代表通貨として知られています。
イーサリアムの特徴は以下のとおりです。
- スマートコントラクトを実装
- 発行枚数に上限がない
- NFTを購入できる
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で所定の条件が満たされた場合に実行されるプログラムを意味します。
また、イーサリアムではデジタルアートに希少性・所有権をもたせたNFTアートなどを購入可能です。
NFTは「Non-Fungible Token:非代替性トークン」の略で、国内外で2022〜2023年に人気となりました。
リップル(XRP)
リップルは、取引処理にかかる時間が短く取引コストも安いという特徴がある仮想通貨です。
また、リップルは異なる通貨の橋渡しができる「ブリッジ通貨」としての機能をもっており、送金相手国でどの現地通貨だとしてもリアルタイムで送金ができます。
リップルには、国内でも「リップラー」と呼ばれるリップル支持者が多いので覚えておきましょう。
将来性が高い仮想通貨の選び方
将来性が高い仮想通貨の選び方は次の3つです。
- 時価総額
- 取引量(流動性)
- 使用用途・将来性
それぞれの選び方の詳細について、以下で解説します。
時価総額
時価総額は「発行枚数×価格」で算出することができ、時価総額により仮想通貨の市場規模や価値がわかります。
例えば、ビットコインのように時価総額が高い銘柄は投資家から需要がある人気の銘柄です。
仮想通貨の投資を検討する場合、まずは各銘柄の時価総額を押さえましょう。
取引量(流動性)
将来性が高い仮想通貨の銘柄を選ぶ際、取引量(流動性)があるか確認することをおすすめします。
なぜなら、取引量(流動性)が十分にないと好きな時に売買ができず、将来的に売りたくても売れない状態になるリスクがあるからです。
仮想通貨の取引量(出来高)は、仮想通貨取引所のチャートなどで確認できるので実践してみましょう。
使用用途・将来性
仮想通貨の銘柄選定をする際は、その仮想通貨が何の目的で使用されるか・将来性があるのか確認するのが重要です。
例えば、機能性に関する今後のアップデートの予定や大手企業などとの提携有無があるかを確認することをおすすめします。
銘柄に対して将来性を感じられないのに無理に投資する必要がないので、慎重に判断しましょう。
人気の仮想通貨取引所3選
人気の仮想通貨取引所3選は以下のとおりです。
- コインチェック
- SBI VCトレード
- GMOコイン
仮想通貨の銘柄選定と同じくらい、どの仮想通貨取引所を利用するかも重要といえます。
それぞれの仮想通貨取引所の特徴を以下で解説します。
コインチェック
コインチェックはアプリのダウンロード数が5年連続No.1の仮想通貨取引所です。
コインチェックはアプリが初心者向けで使いやすく、取扱銘柄も多いという特徴があります。
はじめて仮想通貨の売買をする初心者の方は、まずはコインチェックで売買に慣れるのがおすすめです。
SBI VCトレード
引用:SBI VCトレード
SBI VCトレードは大手のSBIグループが運営する仮想通貨取引所です。
SBI VCトレードでは日本円と仮想通貨の入出金手数料が無料で、レバレッジ取引にも対応しているという特徴があります。
株式投資でSBI証券を利用している方は、仮想通貨投資でSBI VCトレードの利用を検討してみましょう。
GMOコイン
引用:GMOコイン
GMOコインはGMOグループが運営する仮想通貨取引所です。
GMOコインの各種手数料は無料で使いやすく、仮想通貨を貸し出すサービスであるレンディングと相性が良いのが特徴です。
アプリも慣れたら使いやすいので、手数料を抑えて仮想通貨の売買を行いたい場合はGMOコインの利用を検討しましょう。
仮想通貨の種類に関するよくある質問
仮想通貨の種類に関するよくある質問は次の3つです。
- 仮想通貨はやめとけ・仮想通貨に将来性はないは本当?
- 仮想通貨の次のバブルはいつ?
- 2024年以降これから伸びる仮想通貨は?
仮想通貨の種類に関する疑問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
以下でそれぞれの内容について解説します。
仮想通貨はやめとけ・仮想通貨に将来性はないは本当?
2024年1月にビットコインETF・2024年5月にはイーサリアムETFが承認され、ビットコインとイーサリアムの価格は過去最高値を更新しています。
SNSではビットコインやイーサリアムの2024年以降の価格上昇に期待している投稿が見られ、「仮想通貨に将来性はない」と一概にはいえません。
仮想通貨の次のバブルはいつ?
2024年はビットコインでバブルがくる可能性があるといわれています。
仮想通貨の代表格であるビットコインは、4年程度の周期で半減期をむかえて新規発行枚数が半分になるのが特徴です。
これまで、ビットコインの半減期の前後に価格が上昇する傾向が見られました。
実際、半減期の年である2024年にはビットコインの価格が約600万円から約1,000万円に上昇しており、今後の価格上昇も期待されています。
2024年以降これから伸びる仮想通貨は?
ビットコインやイーサリアムなど、メジャー銘柄を中心に今後も期待できるといえます。
仮想通貨の種類は2万種類以上!世界初の仮想通貨ビットコインが人気!
仮想通貨は2万種類以上が存在します。
これらの中でも時価総額が1位かつ世界初の仮想通貨であるビットコインは、2024年に最高値を更新している人気銘柄です。
仮想通貨に興味がある場合、コインチェックなどの初心者向けの仮想通貨取引所でビットコインなどを購入するとスムーズに売買できます。
本記事で人気の仮想通貨銘柄を把握し、興味がある場合は売買を始めてみましょう。